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Topics

”試作用に少量のマグネシウム合金を使いたい。”
”研究に少量のマグネシウム合金を使いたい。”
”小さな素材を少量入手したい。”お客様からこのような声がよく寄せられます。
そこで弊社では、定尺寸から切断された端材を何方様でも購入できるようにインターネット上でマグネシウム素材の販売を開始しました。もちろん価格も、お手軽に入手しやすいものに設定しています。マグネシウム素材に興味のある方は、是非ご利用下さい。(2002年10月16日)
Mgスタジアム

パーツテクノロジー展最優秀賞受賞

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2002年9月5~6日に開催されましたソニー株式会社様主催の"パーツテクノロジー展"において"マグネシウム展伸材"の出展を行いました。弊社は、最優秀賞を頂きました。。

当日、当ブースに見学に来て頂いた皆様方には、この場をお借りして御礼申し上げます。

マグネシウム技術便覧

マグネシウム技術者待望の"マグネシウム技術便覧"が発行されました。(2000年05月17日)
大阪富士工業株式会社では、この便覧の"マグネシウム合金の圧延"の執筆を担当しました。

* マグネシウム技術便覧
編 者 日本マグネシウム協会
マグネシウム技術便覧編集委員会
発行所 カロス出版株式会社

日本マグネシウム協会賞受賞

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日本マグネシウム協会より"マグネシウム展伸材の普及"の功績が認められ奨励賞を頂きました。
(1999年6月18日)

* この表彰状は、マグネシウム板(AZ31)で作られています。

マグネシウムの歴史

鉱石の発見と精製法の確立

 マグネシウムは現在のトルコ、マエランドラム付近のマグネシアという土地で発見されました。その土地では磁鉄鉱、マンガンも産出され、マグネシウム、マンガン、磁鉄鉱(マグネタイト)の名前はマグネシアが由来とされています。
 1800年ごろにボルタ電池が発明され、水銀を利用して電気分解を行うことで鉱石からマグネシウムを精製できるようになりました。

構造材としての利用

 1882年のドイツで、電気分解を使用してマグネシウムを大量生産する方法が発見され、その後しばらくはドイツのみで生産されていましたがアルミニウムにマグネシウムと銅を添加して強度を上げたジュラルミンという合金が発明され、それが航空機の軽量化に有効だったため、各国で生産されるようになりました。

 その後、第一次世界大戦でドイツが敗戦したことで、マグネシウムとジュラルミンの製造技術が各国に広まりました。
製造法が広まったことにより、各国でより強度を上げた超ジュラルミン、超々ジュラルミンが開発され、より軽量な飛行機を作るために使用されました。
 現代の旅客機では炭素繊維複合材が使用割合が多くなり、ジュラルミンの使用量は減っていますが、低コストなため安価な飛行機に使用されています。

 マグネシウムにアルミニウムと亜鉛を添加したマグネシウム合金はジュラルミンに比べると耐食性に劣りますが、軽量なため航空機のエンジンに鋳物部品が使用されていました。その後、航空機への使用実績からレーシングカーのエンジン部品に使用されました。
 一般の自動車ではエンジンの一部と内装品に用いられていましたが、エンジンの冷却方式が空冷式から水冷式に代わると腐食対策が必要になり使用されなくなりました。 内装材については軽量化による燃費向上のために、座席フレームやペダル、ステアリングなどに使用されています。

構造材以外の用途

 マグネシウムはかつて、燃える際に強い光を発するという特徴を利用して、写真撮影時のフラッシュに利用されていました。またチタンを鉱石から精製する際の還元剤としても利用されており、反応性の高さを生かしています。

新しい利用法

現在、マグネシウムはノートパソコンの外装やカメラのボディといった電化製品に利用され、それらはチクソモールディングによって成形されています。チクソモールディングとはシリンダー内でマグネシウムを加熱し、液体になったものを高速で金型に流し込んで成形する方法です。 肉薄で複雑な形状の部品を成形することに向いています。また、原料は射出直前に溶かされ、なおかつ大気にも接触しないため燃焼対策が必要なく取り扱いが楽になっています。

 小型の製品を成形する場合は便利なチクソモールディングですが、金型の温度管理が難しい点や使用できるマグネシウム合金の種類が限定されてしまう弱点があるため、大型の構造物を成形する際はダイキャストが用いられます。
そのなかでも、大型の部品を1ピースで鋳造するギガキャストという工法が
注目されています。
 ギガキャストとは自動車の製造において今までは鋼板をプレスした部品を溶接して組み上げていた車体の一部を、大型のダイキャスト部品一つで済ませて部品数の削減を行う工法です。部品数が減ることで工数が削減されます。
この工法は車体の軽量化につながるため、主に電気自動車で採用されています。
 同じ工法をマグネシウム製内装部品にも適用できないかという研究が
進められています。